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OmiseGo(オミセゴー)フル機能の支払い管理プラットフォーム上で価値移転サービスを提供するブロックチェーンアプリケーション。

time 2017/06/24

OmiseGo(オミセゴー)フル機能の支払い管理プラットフォーム上で価値移転サービスを提供するブロックチェーンアプリケーション。

OmiseGo(オミセゴー)フル機能の支払い管理プラットフォーム上で価値移転サービスを提供するブロックチェーンアプリケーション。

OmiseGo(オミセゴー)は2013年に設立されたOmise(タイ、日本、シンガポール、インドネシアで運営されているベンチャー支援の決済会社)が開発した通貨や資産タイプを超えて運用される次世代価値移転サービス。

支払い決済業者、ゲートウェイ、金融機関の間で起こり得る問題を解決し、大量かつ低コストで公的なブロックチェーン上の分散型交換を可能としています。

OmiseGoの役割

Omiseが提供するEthereumブロックチェーンをベースとした公的ブロックチェーンを用いた決済プラットフォーム上で運用されるのがOmiseGo。

Omiseは、すでにAPIのみで簡単に実装が可能なクレジットカード決済システムをタイ、シンガポール、日本、インドネシアで提供している実績がある。
目指すべき形としてはSNSなどのメッセージのやり取りと同様で、銀行などの仲介決済企業・団体を挟まずに個人間送金・決済が可能となるシステム。すでに世界ではいくつかの”個人間送金サービス”の代表例がある。

OmiseGOは決済処理業者、ゲートウェイ、そして金融機関間の連携に関する根本的な問題への答えです。分散型取引所による大量かつ低コストでの処理を可能とすることにより、OmiseGOは通貨や資産タイプ、国境や企業の台帳を横断して運営される次世代の価値移転サービスを提供します。OmiseGOネットワークを通じて誰もが支払い、送金、給与振込、B2Bコマース、サプライチェーンファイナンス、ロイヤリティプログラム、資産管理、トレード、その他のオンデマンドサービス等の金融トランザクションを分散型かつ安価な形で実行できるようになります。

– クラウドファンディングホワイトペーパー「Unbank the Banked with Ethereum (OMG!)」 –

市場は「銀行口座を持たない人々の”自由取引”」

OmiseGoがターゲットにする市場は東南アジアを含む”銀行口座を持たない人々”。

銀行口座を持っていない為、家族、あるいは知り合いへの送金が不可能となっている人々がスマートフォン端末にウォレットアプリケーションをインストールして個人間送金を行えるようにすること。

または、支払い業者側が銀行口座を持たない働き手に給与を支払う。

その他にも資産管理、トレード、サプライチェーンファイナンスなど様々な金融サービスの提供を予定している。

OmiseGoウォレットSDKはカスタマイズ可能

OmiseGoのウォレットは、オープンソースでの提供を予定しておりOmise側と提携を望む企業側にとって参入しやすい形になっている。
上記に記載する”銀行口座を持たない人々”以外での普及を目指し、多くの企業を取り込むことを目指している。

Ethereumベースのブロックチェーンは複数のトークン取引に応用

Ethereumベースでのブロックチェーンを採用したことにより、OmiseGoは資産管理、トレードなどの同プラットフォーム上において、Ethereum系トークンの複数種類の取引を可能としている。

また、その際に発生するOmiseGoプラットフォームでの手数料収入をOmiseGoトークンOMGホルダーにも受け取る権利を付加してICO時に販売するとのこと。

OmiseGoに携わる企業、団体、支援者について

OmiseGoについて、出資企業や運営チーム、顧問は以下の通り。
*特筆すべきポイントのみ公式サイトより抜粋。

Investors

SBI Investment

三井住友フィナンシャルグループ

Management Team

Jun Hasegawa CEO

Advisors

Vitalik Buterin

Roger Ver

ICOの詳細

今回のICOはこれまでの「パブリックICO」と違い「プライベートICO」を行う、とアナウンスがありました。

これまでのパブリックICOは、事前に開始時期、ICO詳細をアナウンス。その後、開始時期と共に一般的に資金の公募を行い、目標とする資金調達額、またはトークン販売数に達した時点でICOを終了としていました。

今回、OmiseGo側が企画するプライベートICOは、事前募集の際に応募した投資家に個人情報を提出(書類審査)、最低拠出要件(最低投資額5000ドル)を満たした投資家にのみ、ICO参加を認める、というものです。

OmiseGo Unbank the Banked with Ethereum (OMG!) | クラウドファンディングホワイトペーパー(日本語)

Omise: OmiseGO crowdfunding structure update (今回のプライベートICOについて詳細)

OmiseGO – Bitcoin Suisse AG (ICO参加ページ)

トークンの詳細

トークンの供給: 最大でICO時にOMGトークン全体の65.1%
*ICO時の発行量は最大で全体の65.1%。新しいコイン作成予定はなし。
ブロックチェーン:Ethereumベース

セールの詳細

販売期間: 2017年6月27日〜2017年7月27日
最初の価格: 1ETH = 1000 OMG *初期価格
トークンの配布日: 販売直後
最小投資目標: 800万ドル
最大投資キャップ: 2500万ドル