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Factom(FCT)はビル&メリンダ・ゲイツ財団と住宅ローン市場の管理計画を開始。

time 2017/06/05

Factom(FCT)はビル&メリンダ・ゲイツ財団と住宅ローン市場の管理計画を開始。

Factom(FCT)はビル&メリンダ・ゲイツ財団と住宅ローン市場の管理計画を開始。

Factom(ファクトム)は米国土交通省とビル&メリンダ・ゲイツ財団と共同で米国の住宅ローン市場にブロックチェーン技術を導入する計画を開始しました。

米国の住宅ローン(MBS:Mortgage Backed Security。モーゲージ債)の市場はおよそ1兆ドルにも達する。

Factom Harmony Solutionを3月に立ち上げ、大手銀行の融資を誘致、MBSのデータを厳重に且つ低コストで保管し、そのデータを紛失することなく、必要な場合において効率的に参照することが可能な仕組みを構築する。

Factomと住宅ローン市場

Factomはブロックチェーン上に文書データや研究成果を記録できる暗号通貨プロジェクトであり、”記録の保存”を主としたプロジェクトだ。

データドキュメント(文書)の管理、貴重なデータの紛失を防ぎ、データの監査に掛かる時間と費用のコストも大幅に削減する狙いもある。透明性・安全性を確保した変更不可能なレコードを作成、あらゆる文書データのプラットフォームを目指す新しいブロックチェーンの基本文書テクノロジ。

著作権侵害を防ぐ、または研究者たちの成果物を守る技術として注目を集めている。

”データ文書を記録・保持する”Factomが1兆ドルの市場規模を誇る米住宅ローン市場に参加した場合、市場に影響するメリットは以下の項目が挙げられる。

包括的なソリューション 『Factom Solution』

  • 恒久的なデータ記録・保持及び索引を可能とし、デューデリデンス(調査)や審査時間を大幅に短縮、監査をスムーズにする。
  • 各ドキュメントデータを参照するソースを単一とし、編集・参照も同一データであることを証明。データが”本物”であることを証明、あるいは担保する。
  • 各ドキュメントデータを編集する際に正当且つ透明性なアクセス権限を管理し、リアルタイムで各ドキュメントの編集を”不変の監査追跡”で正しい編集履歴をオープンな場で管理することができます。

既存の住宅ローン市場は様々な管理会社やデータ管理ソフト、管理方法で複雑に管理、保護、配布されている為、住宅ローン市場のデータ破綻は目前だ。効率の良い統一的な管理方法を市場は求めている。」という声もあり、その管理方法にブロックチェーン技術及びFactomが提供するドキュメントデータ管理技術は適している、という見方だ。

Factomはこのニュースを受けて高騰中(6/4-6/5で前日比32%上昇)であり、ICO(2015/04)開始時に比べると時価総額は250万ドルから190億ドル(約68倍)、トークン単価は$0.12から$19.69ドル(約155倍)になった。