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Gnosis(グノーシス)予測市場の為の分散型プラットフォーム

time 2017/04/23

Gnosis(グノーシス)予測市場の為の分散型プラットフォーム

Gnosis(グノーシス)予測市場の為の分散型プラットフォーム

予測市場を分散型プラットフォームとしてリリースする予定の「Gnosis(グノーシス)」が日本時間4月25日午前2時0分にICO、クラウドセールを行い、トークンの販売、及び資金調達を予定しています。

予測市場とは?

予測市場 (よそくしじょう、prediction market) とは、将来予測をするための先物市場である。 将来事象に関する群衆の意見を先物市場のメカニズムを用いて一つの数字に集約し、その数字を「予測値」とする。

– Wikipedia 「予測市場」より –

一つの結果に対して、事前に予測をそれぞれ立て、その予測が当たった時、保険、あるいは配当の形で支払い、または何かしらの成果が発生する市場のことを指します。

イメージしやすいものとして”競馬”や”株式市場”などがある。欧米では宿泊サイトが天気の結果「雨」だった場合、支払いをいくらか充当する保険まで存在する。また、予測市場の面白いところは結果を待たずしてその権利を売買できるところにある。
株式市場の場合は株券を購入しておいて、その株価が「買った株価よりも下がりそうだから売った」ということはあるだろうが、馬券を「当たりそうにないから」と言って誰かに売ることはできない。

Gnosisの予測市場プラットフォーム

Gnosisが予測市場の為にリリースする予定にあるプラットフォームはいくつかある。公式サイトに記載があります。

THE HUNCH GAME (ハッチゲーム)

Hunch Gameは有名人とメディアのゴシップのためのゲーム化された予測市場です。Gnosisの上にアプリケーションを構築することは、私たちの最初の進出です。Hunch GameはGnosisに基づいて構築されたカスタマイズされたアプリケーションの例を提供し、そのようなインターフェースの必要性を強調しています。有名人のゴシップは私たちの利便性ゾーンの外にありますが、暗号スペース外のユーザーのニーズを理解し、対応することは非常に重要だと感じています。Hunch Gameはほぼ準備が整っており、2017年の前半にはGnosisを代表するアプリケーションとしてリリースすることを予定しています。

Price Discovery (価格発見)

予測市場は価格発見に使用できます。 1つの潜在的なユースケースは、プレオークション芸術評価の予測市場です。このようなアプリケーションがオークションハウスにとって非常に有用であると予測されるマーケットソースデータを受け取りました。これらの住宅は、オークションの価格設定を開始する場所、売り手に保証する利益の額などの変数への予測市場の洞察をもとに、何百万ドルも節約することができます。私たちは、伝統産業と新産業の両方で情報収集アプリケーションを容易にすることに興奮しています。

Financial Markets (金融市場)

この金融市場のアンケートは、Wedbush Securitiesとの継続的な協力の結果です。当初の申請は、有価証券研究会社が期待される株式ファンダメンタルズについてのフィードバックを外部から得るための非貨幣化予測市場ベースのフィードバック申請です。このアプリケーションの後半の反復により、新世代の金融市場への扉が開け、さまざまな株式ファンダメンタルズの取引が可能になることを願っています。これは、金融市場全般において真に変形可能な発展であると考えています。ファンダメンタルズに関する情報の継続的な流れと、条件付き市場を使ったより正確なモデルを持つことで、市場の効率化とボラティリティの低下が期待されます。

Insurance (保険)

グノーシスは保険市場の進化を可能にするでしょう。スマートコントラクトがポリシーを処理できる一方で、不確実な結果を伴うすべてのイベントに対してマーケットを作成することができます。これは、保険業務をクラウドソーシングし、高価な仲介人の必要性を排除することによる価格設定と書類作成を中断します。さらに、無限に柔軟な市場を活用して、新しい形態のダイナミックおよびマイクロ保険商品を創出することができます。私たちは飛行保険アプリのモックアップを作成し、保険で他の機会を追求する予定です。

Futarchy/Governance (福祉/ガバナンス)

Futarchyは市場ベースのガバナンスです。議会や理事会に尋ねるのではなく、最善の決定情報を集めるための市場が作られています。私たちはFutarchyのためのスマートな契約を実装し、暗号経済の状況を調べるためのDEVグラントを受け取り、ガバナンスアプリのモックアップを作成しました。私たちは、Gnosisベースのガバナンスソリューションを宇宙の他のプロジェクトに提供し、コーポレートガバナンスと州ガバナンスの機会を探ることに興奮しています。

Gnosisを構成するEthereum

GnosisはEthereumベースで開発されるDapps(分散型アプリケーション)です。

その為、Ethereumベース上(レイヤー1)でブロックチェーンを記録し(レイヤー2)、その上でさらにGnosisのアプリケーションを展開(レイヤー3)、さらにその上でGnosis、またはGnosisと提携する企業・団体が提供するアプリケーションが稼働する(レイヤー4)、という構造を予定している。

大型ICOの問題

また、このGnosisが今、非常に注目されている理由は特殊な資金調達方法「ダッチオークション(逆オークション)」です。

これまでのICOはやや過熱感があり、ICO開始1時間以内で予定していた資金調達額に到達、または予定していたトークン販売数が完売した、などの現象があり、暗号通貨業界でも様々なところから警戒の声が寄せられていました。

本来のICOでは、「少額から投資できる」、「どこにいても投資できる」、「誰でも投資できる」といったメリットがありました。しかし、最近のICOでは大きな資金を持った投資家がいち早く投資することを目的としてしまい、十分にトークンが利用者全体に行き渡らない、という現象に苛まされていました。

そこでGnosisメンバーは逆オークションという形式でICOを行うことにしたようです。

ダッチオークション形式

初日の1GNO(Gnosisのトークン:GNO)の価格が$30に対して最終日のトークン価格は$1となり、約30分の1まで価格が下がることになります。

この方式では、より早く購入した人が損をする、という構造になっています。

注目の大型ICO

GnosisのICOは日本時間4月25日の午前2時に開始されます。

逆オークションであることも含め、Gnosisの予測市場には大きな期待が寄せられており、たくさんの資金を調達できるのではないか?と言われています。先日のCosmos NetworkのICOでは約30分でICOが完了したこともあり、その期待度は予測できません。

 

トークンの役割: GNOは、ネットワーク上で料金を支払うために使用できるWIZを生成する
トークンの供給: 10,000,000GNO (1000万GNO)
ICOで配布:トークンの販売成果に依存する
*新しいコインは作成されません。
Block Chain:Ethereum
期間:4月25日 午前2時〜

 

公式サイト