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ロンドン証券取引所(LSE)はIBMと証券データブロックチェーンの開発・提携

time 2017/07/31

ロンドン証券取引所(LSE)はIBMと証券データブロックチェーンの開発・提携

ロンドン証券取引所(LSE)の子会社Borsa ItalianaIBM Blockchainとの提携により証券証書データを電子化する計画を発表した。

LSEとIBMのパートナーシップにより、小規模な民間企業と株主との証券取引を行う機会が双方に与えられる。また、全ての株取引を記録することで情報の追跡、管理をさらに最適化・簡素化することが可能となる。

株取引システムを最適化

LSEの上級幹部であるエド・クラーク氏は既存の株取引システムを”紙ベース”でのやりとりであることが非常に不透明且つ、非効率であると述べた上で、将来的に透明性を高めた株取引を必要としている、と言及した。

 

現在、LSEの子会社Borsa Italianaが主導で行う実験であり、すでに少数のLSEのパートナー、及びクライアントとの初期テストフェーズを終えている。

IBMが提供するブロックチェーン技術は、商業的に入手可能な最高レベルの暗号化を備えた高度に安全なインフラストラクチャー技術を基盤に構築されている。

IBM Blockchainのセネラルマネージャーであるマリー・ウィック氏は以下のようにブロックチェーン技術に対する期待を伝える。

従来のシステムでは、安全で透明なクリティカルなネットワークデータを株主ネットワーク上で共有することは困難だ。
しかし、ブロックチェーン技術は1990年後半にインターネットが情報交換において伝統的な価値移転の方法を遥かに上回り、いくつかの障壁を取り除いたようにブロックチェーン技術もその役目を担うだろう。

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