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Ethereum(イーサリアム) - ETH –

time 2017/02/11

Ethereum(イーサリアム) - ETH –

Ethereum(イーサリアム) - ETH –

Ethereum(イーサリアム)とは

イーサリアム: Ethereum)は、イーサリアム・プロジェクト[1]により開発が進められている、分散型アプリケーション (DApps) やスマート・コントラクトを構築するためのプラットフォームの名称、及び関連するオープンソース・ソフトウェア・プロジェクトの総称である。

– Wikipedia 「イーサリアム」より引用 –

Ethereumは、スマートコントラクト分散型アプリケーション(DApps)の構築プラットフォームです。ビットコインや他の総合プラットフォーム型ビットコイン2.0プロジェクトの多くは、開発チームのみがスマートコントラクトコードを記述・実装可能であったり、ブロックチェーン上でのスマートコントラクトプログラムの実行に何らかの制限があるのに対し、Ethereumではユーザーが誰でも自由にスマートコントラクトの記述・実行ができ、そのプログラミング言語がチューリング完全(あらゆるプログラムを記述可能という意味)であるのが特徴です。

– Ethereum / イーサリアム – ビットコイン2.0 | Bitcoin日本語情報サイト

 

ブロックチェーン1.0(ブロックチェーン技術を”通貨”に応用)に該当するビットコインとは違い、ブロックチェーン2.0(ブロックチェーン技術を”金融分野”に応用)に該当している暗号通貨時価総額ランキング第2位のEthereumイーサリアム)。スマートコントラクト分散型アプリケーションのプラットフォームであり、スマートコントラクトのプログラミング言語はチューリング完全であることが最大の特徴です。

 

単位は「ETH」。

 

イーサリアムの歴史

2015年にリリースされ、大きく4つの段階に分けてバージョンアップを行い、その都度、仕様変更に対応するという構想を掲げています。

1段階目は2015年7月にリリースされた「Frontier(フロンティア)」。問題があれば、開発チームによるブロックチェーンのロールバック(巻き戻し)が行われれる可能性があるという、開発者用の実験段階でした。

2段階目は2016年3月にリリースされた「Homestead(ホームステッド)」。開発者・技術者向けの安定版バージョンでしたが、引き続きベータ版、という扱いでした。

3段階目は2017年中にリリース予定の「Metropolis(メトロポリス)」。公式GUI(グラフィカルユーザーインターフェース、直感的に操作できる)、ウォレットMistの安定版リリースなどを予定した非技術者の一般ユーザー向けの正式版となる予定。

4段階目はリリース時期未定の「Serenity(セレニティ)」。PoW(Proof of Work)からPoS(Proof of Stake)への移行を予定しています。

 

イーサリアムのメリット・特徴

イーサリアムのメリット、特徴には「スマートコントラクト」と「分散型アプリケーションのプラットフォーム」が挙げられます。

 

スマートコントラクト

ビットコインブロックチェーンと言えば、ビットコイン自体の取引履歴を保存する場であり、そのデータ集合体です。

イーサリアムブロックチェーンは、ビットコインと同じ取引履歴を保存する機能「EOA(Externally Owned Account:外部所有アカウント)」もありながら、自由にプログラムコードを書き込める保存領域を持つ「コントラクトアカウント」というものが存在します。

このコントラクトアカウント自身に製作者側の意図したプログラムを書き込むことで「契約の自動執行=スマートコントラクト」が可能になる、ということになります。

スマートコントラクトの一例「自動販売機」
自動販売機の条件「①お金を投入する、②商品を選ぶ」に対して執行の内容「選ばれた商品を提供」、という一連の流れが人の手を介在することなく、自動で執行する為、スマートコントラクトに近い、とも言えます。

 

分散型アプリケーション(Dapps)のプラットフォーム

イーサリアムのブロックチェーン(スマートコントラクトを含む)を元に開発した分散型アプリケーション(Decentralized Applications)群をDappsと呼びます。

このDappsは近年、多くのアプリケーションを開発しており、その数は増え続けています。

引用:State of the Dapps

前述したスマートコントラクト自体は「EVM(Ethereum Virtual Machine:イーサリアム仮想マシン)」と言う実行環境に属しており、イーサリアムブロックチェーン本体や他のスマートコントラクトに影響が与えられないように設計されています。

 

Enterprise Ethereum Aliance(EEA)

Enterpeise Ethereum Aliance(EEA)は企業間取引にEthereumを 利用した取り組み、またはEthereumをプラットフォームとした実証実験を 行っていく企業・団体を集めた組織。Ethereumの業界標準仕様の策定を目的としている。

2017年5月22日には日本国内からもトヨタ自動車のAI関連企業が参加している。

Enterprise Ethereum Alliance expands dramatically announcing 86 new members including Broadridge,
DTCC, Deloitte, Infosys, ​Merck KGaA​, MUFG, National Bank of Canada, Rabobank, Samsung SDS, State
Street, Toyota and many of the most innovative startups in the Ethereum Ecosystem