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米司法省と米国証券取引員会はGAW Miners CEOの詐欺行為を”有罪”となるまで追求

time 2017/07/22

米司法省と米国証券取引員会はGAW Miners CEOの詐欺行為を”有罪”となるまで追求

米国でクラウドマイニング、及びマイニングによる報酬分配サービスとしてポンジ・スキームを行っていたとしてGAW Miners CEOジョシュ・ガルザ氏が米司法局と米国証券取引委員会(SEC)の追求を受け、ついに有罪の判決を受けるにまで至った。

GAW Minersは倒産する前にハードウェア向けホスティングサービス、クラウドマイニング事業を展開、顧客が同社に資金を投資して、その報酬をマイニング収益として分配していた。しかし、2015年春にはそのサイクルが崩壊し、SECの訴訟に繋がった。

複数のマイニング事業を展開

今回、訴訟されたガルザ氏はGAW Miners以外にもGAW、ZenMiners、ZenCloudなどの詐欺行為の疑いが懸念されており、それらに対する訴訟の声は多く存在していた。

合計でガルザ氏が起因・関与する詐欺損失はおよそ920万ドル近く(約10億円)と推定されます。最終的には10月12日に罪状を言い渡される予定であり、最長20年の懲役刑になる可能性があるという。

 

日本でも多くのポンジ・スキーム、高額なマイニングを騙ったHYIP(High Yield Investment Program:高収益プログラム)が流行った時期があった。しかし、最近ではその報酬も払い出されずに投資・報酬サイクルが崩壊した、との苦情が相次ぐようだ。

だが、日本は米国とは違い、そのような実態に法的措置を行うことはまだ前例がなく、難しい状態だ。米国の今回の判例が日本にも良い影響を与えてくれることを期待する。