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オンラインバンキングサービスSwissquoteはBitstampと提携してBitcoinの取り扱いを開始

time 2017/07/17

オンラインバンキングサービスSwissquoteはBitstampと提携してBitcoinの取り扱いを開始

スイスに拠点を置くオンラインバンキングサービスSwissquoteは大手取引所Bitstampと提携してネット窓口でのBitcoin取引を開始した。

Swissequoteはネット上での窓口のみで受け付ける日本の楽天銀行のような位置付けの銀行。数年前に円が円高から円安へ価格下落した際に日本円を外貨として保存したいなどの要望により日本でも注目を浴びた世界の銀行の一つ。

BitstampはBitcoin(BTC)、Ripple(XRP)、Litecoin(LTC)を取り扱い、専用のトレード画面でトレードが可能。イギリス、ルクセンブルグ、アメリカに支店を置く。

Swissquote: Trade Forex Online with a Global Leader | Swissquote

銀行業がBitcoinを取り入れる思惑とは

金融的に国際発展しているスイスに拠点を置くSwissquoteは、スイスの金融市場監督当局によって規制されている。オンラインバンキングサービス以外にも債券、オプション、先物などの金融商品やクレジットカード、貯蓄口座サービスなどのオンラインアクセスを提供している。

そのようなオンライン銀行が分裂騒動が騒がしく大幅価値下落のBitcoinにこのタイミングで参入してきた思惑は何であろうか。

SwiisequoteのCEO MarcBurkiは次のように声明を出している。

“This is our first foray into the world of bitcoin, and so we wanted to work with a partner we could rely on. Bitstamp’s focus on regulation and compliance, as well as its payment institution [license], made it the standout choice for our needs.”

(「これはビットコインの世界への最初の進出であり、私たちが信頼できるパートナーと仕事をしたいと考えました。Bitstampの規制とコンプライアンス、支払い機関[ライセンス]に焦点を当てて、ニーズ。”)

また、先日は別銀行プライベートバンク「Falcon(ファルコン)」がBitcoin Sussie AGと提携してBitcoin交換・提供のサービスを導入・開始するとアナウンスしたばかりだ。

スイスのプライベートバンク「Falcon」がBitcoinの資産管理サービスの提供を開始

この7月というタイミングに関係なく、元々予定されていたサービス提供計画の一端である、ということであれば今回のBitcoin分裂騒動は金融業界では局所的に起こるバブルの隆盛とその調整、そのサイクルの一つ、という認識なのかもしれない。

今後は次に参入する銀行業の動きにも注目だ。