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Revolut(リヴォルト)英国発のFinTechベンチャーがBitcoinを追加したMasterCardデビットサービスを提供する

time 2017/07/13

Revolut(リヴォルト)英国発のFinTechベンチャーがBitcoinを追加したMasterCardデビットサービスを提供する

Revolut(リヴォルト)英国発のFinTechベンチャーがBitcoinを追加したMasterCardデビットサービスを提供する

イギリス・ロンドンを拠点とするFinTechベンチャー企業「Revolut(リヴォルト)」が提供するMasteraCardデビットサービスの追加資金にBitcoinを採用した。

Revolutが提供するデビットサービスは、いくつかの通貨(GBP、EUR、USD、AUD、JPYなど)に対応したカレンシーマネジメントモバイルアプリケーション。90件の通貨でATMやモバイルアプリからの引き出し、23件の通貨でモバイルアプリ間での送信(送金)が可能。

アプリケーションは公式サイトですでにAndroid、iOSで提供している。

Revolut – Beyond Banking

Revolutは6600万ドルの資金調達を行う

Revolutは今回の自社サービスへのBitcoin追加に伴い、いくつかのファンド(Balderton Capital、Californian Capitalなど)から6600万ドルの資金調達を行なった。RevolutのライバルとなるMonzoは今年初めに2500万ドルの資金を調達している。

MonzoやドイツのN26、その他の新興企業も同様のサービスを提供しているがRevolutは銀行間送金、無償の国際送金、顧客が16種類の異なる通貨をアプリ上で持ち歩くことができる、などの差別化も図っていることが強みだ。

Revolutは世界中で70万人以上が利用しているFinTech送金サービスアプリを提供している。取引数は3千万回に近く、合計取引金額は33億ドルを超える。

Revolutの今後

RevolutはBitcoin以外にもEthereum、Litecoinの導入を予定しているという。これらの通貨には他の通貨と同様に保持、交換、使用、転送を行うことができるようになる。

Revolutが拠点を置くロンドンはブレグジットの影響でEUから金融的企業活動などを行う「パスポート」を失うことが懸念されるがRevolutのCEO Nikolay Storonskyは「何も問題ない。ロンドンはどの国よりもはるかに規制面では素晴らしい。」とコメントしている。

Revolutは今後、自社アプリを利用して月額5000ユーロを利用するヘビーユーザーをターゲットにしたサービス展開やサードパーティから提供される保険などの仲介サービスを行なっていく予定。

その中でBitcoin以外でもEthereumLitecoinの導入を予定しているという。米国やアジアでの展開も予定しており、その際には新たに何かしらのニュースを伝える、としている。